ヨガの実践者
- 明穂 池田
- 10月8日
- 読了時間: 2分
先週の日曜日、出産前最後にヨガのワークショップを受けに。
浜松のヨガスタジオ ヨガシャラ サリ先生の師
クライブ先生のワークショップ。
去年のバリのリトリートメンバーの皆さんにも会えたし
サリ先生にも久しぶりに会えたしすごく嬉しかった。
お寺の静かな空間と心地のいい風を浴びながら
呼吸の練習と瞑想からワークショップは始まった。
その後は身体を使うポーズの時間。
私は妊娠中なのでできないことは多かったけど
久しぶりに受けれた喜びが大きかった。
結構きつい動きもあったり、
わ、これ産後できなくなってるかもと思うポーズがあったり。
産後またバリバリやりたいなあなんてやりながら思ったり。
一生懸命にポーズをとる私達にクライブ先生が言ってくれた
「ポーズの中で少し笑えるくらいのスペースを」
あ、そうだなあと肩の力が緩んだ。
クライブ先生のクラスはやわらかい空気で安心した。
海外からお越しのサリ先生の師であるこのクライブ先生
そんな方のワークショップを受けに来る人は
それなりにヨガが好きなんだろう。
それなりのヨガの実践者なのだろう。
レベルが高いかもなと思ったこのワークショップ。
こういうところにくると思うことがある。
いつもサリ先生のクラスに行くときもこう思う。
こういうクラスに集まる人こそ、無理をしない。
言い方を変えれば自分をよく分かってる。
もう少し言ったら自分の扱い方が上手。
無理がある時は堂々と休む。
でもそれはチャレンジしないということでもない。
たまに逆立ちの練習とかがあるけど、うまくいかなくてひっくり返ることがよくある。
バタバタ音を立ててよく転がる。
それを恥としない空気感がそこにはある。
チャレンジすることを楽しみ
失敗することを恐れない空気感が、そこにはある気がする。
こういうところにくると
”あ、ヨガの実践者だな”とよく思う。
ヨガが好きだなと思う瞬間でもある。

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