top of page
検索

いのちの車窓から

更新日:9月9日

という本を会員様から教えて頂き読んでいます。

窓というワードからか、ここ最近思い出すことがあります。


私の夫は美術館が好きで私を連れて行ってくれたことがあります。

ご想像がつく通り、私は美術館には無縁のタイプなので

生まれて初めての美術館でした。

箱根にあるポーラ美術館に連れて行ってくれました。

様々な絵や作品があり、こんな私ですので

「これってどういう意味があるの?」「これってなんなの?」

「どういう意味?」

ととにかく聞きたいことはありましたが

みんな静かに見ている空間なのでなるべく喋らないように我慢しました。


夫が言っていました。

「見る人によって見え方や感じるものが違う」

「この作者がどういう思いでこれを書いたのかを想像するのも楽しい」


私には全く意図や目的が分からないものもありました。


すたすた歩き進める中で見入ってしまう作品がありました。

足を止めてしばらくそこにいた気がします。

その作品は、壁に沢山の窓が貼られています。

形や色が違う窓がたくさんあります。

その向こうには空が映っています。


「見る人によって見え方や感じるものが違う」


夫が言っていた言葉を思い出しました。

この窓の数というのは人の心の数かもしれません。


いつだってその人の世界を彩るのはその人の”好き”と個人の趣味である

―星野源 いのちの車窓から


いつも綺麗な窓ガラスから

いつも綺麗な景色を見ることは難しい。

いつもポジティブでいることって本当に難しい。

この先が真っ暗に見えてしまうときだって正直ある。

でもたまに

窓の内側を知る時間があったらいい。

その一つがヨガの時間だと思いました。





湖西市ヨガ湖西市ピラティス

 
 
 

コメント


bottom of page