”だからヨガは苦手”

という人は珍しくないと思っています。

私の身近にもいますし、

昔通っていたピラティスのトレーナーも言っていました。

だからピラティスのインストラクターになったんだ。

と言っていました。

それは身体が硬いから。

という理由で苦手なわけではない。

ヨガならではというのか

ヨガが大切にしていいることの一つとして

・哲学的な要素・考え方や思想

があります。

よくいう”ヨガ哲学”とかもここですよね。

この哲学的なところがあるから苦手

と言っていました。

私は反対にそこに惹かれてヨガを続けた

ということもありますが

人それぞれですよね。

そんな昨日、こんな言葉を思い出しました。

「お寺は 迷ってない人を 迷わせる場所です」

俗に言うヨガ哲学を知っていくことは

自分を省みるということとも同じです。

そうしていると

自分の見たくないところに向き合うことがあれば

厳しいことを言われることもあります。

例えば

すぐに諦めていませんか　とか

自分のことばっかりではなく

他人のことを考えて行動しなさい　とか。

何も迷っていなかったはず。

なにも考えていなかったけど

考えさせられる。

時に反省する。

ヨガや仏教は反省することを勧めていると

私は解釈しています。

反省することは

自分が良くなるために大切な一歩だからです。

私はだからヨガが必要で

嫌いではないんだと

改めて思いました。